誰に認めてもらうのか。スタートできないひとつの理由。

こんにちは！

うえかわ 聡美です。

みんな、全員に認めてもらおうとするから動けないんじゃないかな？

とふと思いついたので書きます。

例えばわたしは毎月＆同時進行で長編＆ブログなどなど

文章を書くことをしているのだけど

それに関して、例えば家族から褒められなくても

まっっったく気にならないんだよね。

妹には、見せることすらしてないし。

例えば見せたとして、「全然面白くない」って言われたとしても

全くどうでもいいのです。

なぜかと言うと、彼らは普段全然小説を読まない人たちだから。

創作することに特に興味がないし、

本も好きじゃない。

普段から本が好きな友達とか、みうちゃんとか、

大好きな小説家の人とかには読んでもらいたいし

アドバイスやフィードバックをもらえたら嬉しいし

「面白くない」という感想だったらがっかりすると思うのだけど

そのベースがない人たちがそれを評価するのはとても難しいですよね。

こういうことって色んな人に起こっていると思うのだけど

でもでも、いざ何かを始めよう！と思ったときには

「認めてもらいたい」という対象にそういう人たちを入れちゃってないかな？

と思いました。

「これをやってみたい！でも初心者だし、今から始めてもな〜」

と思ったとき、

何もわからない人に相談したり

何もわからない人を説得しようとしたりしちゃっているような気がして

そりゃあ反対されるよね、と思いました。

その人たちだって、やったことないことを相談されているわけだし。

わたし自身は万人が好きなことよりも

一部のコアなファンがいるような作品が好きです。

自分自身がそうなのに、いざ自分が始めることとなると

全員にわかってほしい！となってしまう不思議を発見しました。

だから、ターゲットというか、自分がその話を一緒にしたい人を

間違えないで、

安心してスタートしてみたらいいよ！ということが言いたかった。笑

今自分が一生懸命やっていることも、

技術的に、

誰に認めてもらいたいのか。

誰から花丸をもらえたら嬉しいのかを改めて考えてみてください。

興味の対象じゃない人たち（例えばわたしなら家族）は

あなたがそれを一生懸命楽しそうにしていることを見て

内容ではなくその行動を認めてくれるようになります。

あなたのことを評価してくれる人がだんだんと増えてくると

内容を理解できなくても、

「ああ、この人はその道でちゃんと意味のあることをしているのだな」

とあなた自身を理解できるようになってきます。

対象を「全員」にしないで。

コントラストのこの世界では、

「好き」がある分「嫌い」があるから。

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