恐怖を恐怖しない。
ポジティブであれネガティブであれ、感情に優劣はなくただ「感じる」ことが大切だという話はよく聞くと思います。
不安や恐れはとりあえず一旦一緒にゆらゆらと揺れる必要があるとわたしも思います。
例えば大きなショックが起こっている時、そのショックをきちんと感じることなく俯瞰して無反応というのは、逆に後々ダメージが出るのでは?というのはなんとなく想像できるでしょうか。
ちゃんと動揺する。
そしてその不安に飲み込まれ余計に恐怖を感じる必要はないという感じです。
「怖い」ということに「怖い」を追加している感じ、わかるかな?
怖がっていることに対して怖さを感じている状態。
恐怖が去ったら次の感情がきます。
それは喜びかもしれないし、悲しみかもしれません。
そこに優劣はなくて、どの感情にも執着する必要も無視する必要もない。
人間として体で反応をする。
そのあと余計な頭を使わない。
こんなメッセージがちょこちょこきている今日この頃です。
わたしのリアルタイムの心のうごきが読めます