少しの決意とさようなら
あしたは夏至です。
太陽が日本の真上に来る、珍しいタイミングだそうです。
あしたを境に、わたしたちは急カーブを曲がり
よりクリエイティブに自分に正直に
まっしぐらその道を進んでいけるようになるという感じがあります。
断捨離最終段階という感じで、
しばらく開けていなかったクローゼットを開け、
壊れている箪笥の代わりの棚を購入しました。
床を磨いて、窓を磨いて、なぜかそういうことをしたくなるのが不思議です。
心にも同じことが起こっているのかな。
以前に比べて、過去を振り返ることがかなり少なくなりました。
今書いている物語でも、主人公のリリはほとんど過去を思い出しません。
前世も含めて、過去は今の裏番組で
本当は時系列を生きているのではなく、「今」という瞬間を行ったり来たりしている。
そんな感覚が強くあります。
気づいたらここにいた、という感覚。
夏至前の今日、この文章はよくわからないけれど、
少しの決意とさようならを感じました。
楽しいあしたを。
今日はすばらしい夕焼けを見ました。
わたしのリアルタイムの心のうごきが読めます