こんにちは!
本日は夏至です。
特別じゃない日なんてないんだけど、それでも今日は特別特別な日だな〜という感じでみんな楽しそうに過ごしていますね。
わたしは普段家の中で育てている植物たちに今日の太陽を浴びてもらおうと、ベランダに全員集合させました。
今日1日でぐぐっと成長したように見えます。
植物の近くには妖精も集まってくれるみたいなので、今日は我が家は妖精パーティです。
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村上春樹さんの『職業としての小説家』を読み直していて嬉しかったことがあります。
それは、わたしが小説を書く前に読んだ時とは随分印象が変わっていたことです。
感銘を受ける部分が前とは違っているというのが一つと
もう一つは、「ここはわたしとは違うな」という感想を持てたことが嬉しかった。
わたしは自分なりに「軸」のようなものを見つめ、それを育ててきて、
そうすることでそこからずれているものが発見しやすくなりました。
逆にそういう「軸」がない状態だと、天才や才能ある人たちの言葉を鵜呑みにし「そういうものか」と思ってしまう。
本当の意味で誰かの言葉を吸収したり、影響を受けたりできるのは、
自分の「軸」をもってそこにどんな風に絡まり新しい方向性を見せてくれるか、という判断ができることなんだなと思いました。
実際に小説を書いている今のわたしが読んで、とても参考になる部分もありました。
それは具体的なことがほとんどでした。
その一つである「一日2ページ半は必ず何かしら書く」というのを今実践中です。
確かに、インスピレーションがやってくるタイミングを待つという段階から、自分の力で書いていくという段階にシフトできた感覚があります。
しばらく続けてみて、どんな物語ができるか観察してみるのが楽しみです。
繋がっている時・繋がりが切れた時の感覚も鋭くなってきました。
夏至の太陽を浴び近所の神社に挨拶に行った時、
「この場所を楽しむわたしで、みんなであれますように」
という言葉が出てきました。
健康で、自分らしく、才能を使ってこの地球を楽しんでいる状態。
今まさにそんな風に過ごせていることに感謝でした。
そして、「日本は、世界は、わたしは、もう大丈夫だ」と思える感覚もありました。
色々あるけど、今日は「大丈夫」な光が降り注いでいる。
出会ってくれてありがとうございます。
わたしのリアルタイムの心のうごきが読めます