予告編のように降ってくる物語のシーン

こんにちは♡

 

昨日、絵を描くお友達と話していたのですが

 

世界中に、未完成の漫画や、物語や、絵や、詩が大量に存在していると考えるとすごくもったいないなあと思いました。

 

 

 

わたしはぼんやりと小さい出版社みたいなものを作りたいなと思うことが多いのですが、

 

そういう未完成の作品を集めた雑誌があったら面白いかもしれない。

 

 

それは回を重ねればいつか完成するかもしれないし、

 

読んでいる別の誰かが続きを作るのかもしれない。

 

 

 

完全にクリエイター向けだけど、そういう雑誌があればわたしは読みたいなあと思いました。

 

 

 

 

わたしは何かを作っている人やものすごい映画や小説に出会った時に「わたしも書きたい!」という気分になるので、

 

そういう交流はインスピレーションやモチベーションにもなると思うのです。

 

 

 

 

 

何かをつくるプロセスはとっても孤独だなあと思うことが多いです。

 

これをたったひとりでやらなくちゃいけないんだとがっかりするような気持ちもあるし、

 

逆に誰にも渡すものかと思うこともある。

 

ものによっては完成するまで誰にも見せないこともあるし、

 

過程を誰かにみてもらうこともあります。

 

 

 

 

 

 

 

今書いている物語は相変わらず映画の予告編のように

 

時系列に沿わないシーンがぽつんぽつんと降ってきています。

 

まだ登場していないキャラクターについて書いてある部分などもあって

 

これが男の子なのか、女の子なのか、友達なのか、家族なのかによっても微妙に表現が変わってくるだろうなと思うのですが、

 

それがまだわからないから(  )と虫食いになっているところがいっぱい。

 

 

 

 

 シーンひとつひとつを書いているときは楽しいけど

 

それをつなぐ作業はめんどくさい。

 

 

 

だけど全てを読むのが楽しみで、書くのをやめられないのです。

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