敵にも味方にもなる、自己分析ツールの使い方
わたしは自己分析とか特性の診断ツールが嫌いです。
就活のときからこれが大嫌い!
でも本当は嫌いなんじゃなくて、正しい使い方を知らなかったから逆効果になってしまっていただけなのだ、とつい最近気がつきました。
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わたしが所属するチームの企画で今度「自分探し」的な自己分析のワークショップに参加します。
最初は「そんなの自分で見つけるものだし、人に聞きたくないし、逆に枠を作るからやだ!」とか思っていたのだけど、なんとなく参加する流れになりました。
きっと答えがそのうち来るだろうと思っていたら、すぐにやってきてすごく面白かったのでシェアしますね!
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わたしが自己分析が嫌いなのは、逆に自分の可能性を制限したり「人から見た自分」を強く意識しすぎるからです。(水瓶座だしね)
人生の使命や才能は自分で見つけるしかないと思っているし、あまりきちんと分析すると感覚が鈍るような気もしていました。
人と比べて「これができる」「これができない」を知ることもなんとなく違和感がありました。
でもね!
それは、どこの視点から自己分析を使うかによって全然変わってくるということを発見したのです。
「わたしってこういう人」をその内側(下側ともいう?)から見ている人はそれが自分の枠になって、それ以上進めない感じがするので窮屈になります。
ですが、「わたしってこういう人」を外側(上側)から見ることができれば、それは自分の輪郭をくっきりさせるツールになります。
上の自分は空気に混ざったぼんやりとした自分(ワンネスみたいな感じ)なので、輪郭がくっきりした自分を見ることはとても面白いし嬉しいし気持ちがいいことです。
自由とか人目を気にしないとか「自分らしく在る」を散々やった今のわたしは上からそれを見ることができるので、本当の意味で客観的に自分を分析することができるのでは?と思いました。
そしてそれを使えば、地球での自分の役割やキャラクターや性質をくっきりはっきり見えるようになるので、さらに才能を発揮しやすく揺るぎない自分が確立されていきます。
だから、自己分析ツールは枠にもなり得るし自分を強化させる変身スーツにもなり得ます。
どこの視点からそれを使うかによって変わるなんて、すごく面白いなあと思いました。
どこかの次元で矛盾していることはどこかの次元では矛盾していないし、どこかのレベルの正解はどこかのレベルの不正解!
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