数日前からやってきた詩みたいなもの
これはわたしの物語だ
わたしの物語だ
わたしの物語だ
(こだま)
そんな声が聞こえて、心がいっぱいになった。
思い出すことは癒しにつながり、懐かしさは涙になって再会を祝う。
祝福のなみだ。
過去にも未来にも一緒に一緒に演じている。
思い出すだけで楽になる。
生きていることは普通じゃなくて、
特別な——————
歌おう
ゆっくりと
ゆっくりと
お守りは
あのときのあなたのあの言葉
あのあのあの あのね
忘れちゃってるかもしれないけど
わたしのだいじな
だいじな
ね
お守りとして
毎日ひきだしからとりだすの
心臓のところの
とびらから。
生きてることが祈りになったら
また一からでもやっていけるよ。