学びながら行動。失敗してまた試す。ぐるり螺旋をのぼる。
みんな【方法】が好き。
成功する方法
波動を上げる方法
スピリットガイドと話す方法
愛され女子になる方法
ファンを増やす方法
それはとても素晴らしいことで、みんな行動を使って自分の人生を幸せにしようと頑張っている。
その行動のモチベーションがあれば、絶対上手にできるようになる。
練習すればね。
鍛えればね。
本当に、行動すればね。
これは別に厳しく言ってるわけではなくて、学んだその後というか、学ぶプロセスが面白いのにみんななぜ?とちょっと思ったので書いています。
トリッキーなのは、方法だけ学んで満足してしまって、実際にそれを試してみないということ。
試していると、自分なりのレベルアップした方法が見つかるようになる。
そしてそれは自分にしか見つけられないものです。
個人的にはそのパートが面白くて楽しいから好き。
わたしは学ぶのは好きだけど、それを練習してみるのが好き。
講座に行っても、後半からは早く自分で実践してみたくて帰りたくなっちゃうもん。笑
自分だけの学び方を研究するのも好き。
基礎がしっかりわかったら、実践や応用は自分の仕事。
そして、練習していくうちにどうしても先生に習う必要があるタイミングが出てくることも知っている。
その時に力を借りる。
一段上がった場所でもう一度学ぶ。
だけどあくまで、「学びのレールに乗った自分」ではなく「学びを利用している自分」であること。
初級➡︎中級➡︎上級の流れに乗るから上手になるんじゃなくて
自分なりの研究の中で今初級を使おう、もうここまでじゃ進まないから中級を使おう、という感じで、あくまで自分が中心になっている感覚。
そうするとどんどん賢くなって、どんどん吸収して、誰かに教えることもできるようになる。
初級講座を受けて、そのあと上級コースを受けた人が先生になれるんじゃない。
興味を持って学んで、それを試して、失敗して、また学んで、時々人に聞いて、やってみて、繰り返して、なんとなく自分なりの答えにたどり着いた人が先生になって欲しい。
そのプロセス自体が楽しいことだし、
結果としてそれが実力になっているという感じ。
その過程を証明のために使うのではなくてね。
なんとなくわかるかなあー。
もちろんこれはわたしの意見だけど、
みんなゴールを見すぎてその間の面白ことがすっぽり抜けちゃってるよーと思うことが多かったので書いてみました。
その学びのプロセスこそ面白く、方法は自分でいくらでもアレンジしていい。
でもそれには、基礎を、オリジナルを、とことん学ぶ必要があると思います。
わたしのリアルタイムの心のうごきが読めます