スピッツ・宮沢賢治考察とわたしの子供時代。

こんにちは!

 

 

今またいろんなメッセージがきていて早く言葉にしたいなーって思っているんだけど、まだむずかしそう。

 

 

今回のアウトプットはおしゃべりとかブログとかじゃなくて、もしかしたら長編小説になるかもしれません。

 

 

先週くらいに急に書きはじめたものがあって、そこでテーマになりそうな「夢」とか「転生」とかそういうものに関するキーワードがめちゃくちゃいっぱい降ってきているのです。

 

 

✳︎

 

 

そのうちの一つがスピッツ

 

むかしから好きで聴いていたんだけど、改めて最近聴いていたら「この人バリバリの宇宙人じゃん!!!」ってびっくりしています。

 

 

みうちゃんもそう思ってたんだって。

 

 

彼は人間としての在り方に少し戸惑っている宇宙人に見える。笑

 

 

 

 

 

歌を聴いていると「どうせ死ぬし意味ない」っていろんなことを放り出してる感じもするし、一回の命を超えた視点で「また会えるから大丈夫」っていう感じもする。

 

 

淡々と涼しい顔して歌っている様子も不思議な魅力があります。

 

 

公式ビデオよりもライブバージョンがおすすめだから調べてみてみてね!!!笑

 

 

 

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もうひとつは宮沢賢治

 

先日逗子の古本屋さんでずっと探していたこちらの本をゲットしたのです。

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 これずっと欲しかったからびっくり!

 

 

死んだらどこに行くのか。

 

わたしたちの、この世界の仕組みはどうなっているのか。

 

 

宮沢賢治の物語を読んで感じていたことが解説されています。

 

スピリチュアルの本ではないけど、わたしが読むと彼の宇宙人レベルが証明される本にしか思えない。笑

 

 

 

わたしにとって彼もクールで淡々としている印象があります。

 

いろんなことを高い視点からみていて、だからこそ絶望することや理解したくなることがあるのかなあと、漠然と。

 

 

春と修羅』という作品に出てくる「わたくしという現象」という表現が大好きです。

 

 

   序

 

  わたくしといふ現象は

  仮定された有機交流電燈の

  ひとつの青い照明です

  (あらゆる透明な幽霊の複合体)

  風景やみんなといつしよに

  せはしくせはしく明滅しながら

  いかにもたしかにともりつづける

  因果交流電燈の

  ひとつの青い照明です

  (ひかりはたもち、その電燈は失はれ)

   

  これらは二十二箇月の

  過去とかんずる方角から

  紙と鉱質インクをつらね

  (すべてわたくしと明滅し

   みんなが同時に感ずるもの)

  ここまでたもちつゞけられた

  かげとひかりのひとくさりづつ

  そのとほりの心象スケツチです

   

  これらについて人や銀河や修羅や海胆は

  宇宙塵をたべ、または空気や塩水を呼吸しながら

  それぞれ新鮮な本体論もかんがへませうが

  それらも畢竟こゝろのひとつの風物です

  たゞたしかに記録されたこれらのけしきは

  記録されたそのとほりのこのけしきで

  それが虚無ならば虚無自身がこのとほりで

  ある程度まではみんなに共通いたします

  (すべてがわたくしの中のみんなであるやうに

   みんなのおのおののなかのすべてですから)

   

  けれどもこれら新生代沖積世の

  巨大に明るい時間の集積のなかで

  正しくうつされた筈のこれらのことばが

  わづかその一点にも均しい明暗のうちに

    (あるひは修羅の十億年)

  すでにはやくもその組立や質を変じ

  しかもわたくしも印刷者も

  それを変らないとして感ずることは

  傾向としてはあり得ます

  けだしわれわれがわれわれの感官や

  風景や人物をかんずるやうに

  そしてたゞ共通に感ずるだけであるやうに

  記録や歴史、あるひは地史といふものも

  それのいろいろの論料(データ)といつしよに

  (因果の時空的制約のもとに)

  われわれがかんじてゐるのに過ぎません

  おそらくこれから二千年もたつたころは

  それ相当のちがつた地質学が流用され

  相当した証拠もまた次次過去から現出し

  みんなは二千年ぐらゐ前には

  青ぞらいつぱいの無色な孔雀が居たとおもひ

  新進の大学士たちは気圏のいちばんの上層

  きらびやかな氷窒素のあたりから

  すてきな化石を発堀したり

  あるひは白堊紀砂岩の層面に

  透明な人類の巨大な足跡を

  発見するかもしれません

   

  すべてこれらの命題は

  心象や時間それ自身の性質として

  第四次延長のなかで主張されます

序/『春と修羅 〔第一集〕』

 

 

 

 ✳︎

 

 

わたしは最近子供の頃のことを思い出すことが多くなりました。

 

疑問に思っていたこと、考えていたこと、不安だったこと、誰にも言わなかったこと。

 

 

ヒーリングの時期がきているのかもね。

 

 

思い出すほど、わたしはスピリチュアルな子供だったんだなあと感じます。

 

 

悲しくて不安な時はいつも意識が体から抜けて、地球を上からみていたし。

 

 

その視点から自分をみているとそのちっぽけさに笑えると同時になんだかホッとして、安心して眠れるのでした。

 

 

みなさんも小さい時に感じていたことを思い出してみたらヒントが見つかるかも。

 

 

✳︎

 

 

わたしは今、先延ばしにする癖と完璧にやりたい病を治そうとしています。笑

 

 

その時に、むかし書いたものや子供の時に考えていたことがふっと戻って来ることが多いです。

 

あの時からわたしはわたしだったなとか。

 

過去も未来もないんだからあの時のわたしも今頑張ってるんだ、とか。

 

このブログはむかしのわたしが読んだら安心しただろうなと思って書いていることが大半です。

 

 

 

全部を集中させてエネルギーを漏らさないようにするのがとても大変。

 

 

だけどそれをやったらどんなことが起こるかたのしみだから、少しずつやってみるね。

 

 

 

いろんな進捗もブログでシェアできたらいいな。

 

 

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