スクラッチを少しずつ剥がして全貌を見てみる。
毎月書いているお話、5月の分が完成しました☆
「タイトル」もタイトルの一部なの！
今回はいつものものと比べるとかなり異色でした。
不思議な仕組みも出てきて面白かった。
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わたしのお話の作り方は、ヒントになりそうなフレーズや物語のかけらを集めておいて、メモがいっぱいになったら縦書きで書き始めるというものです。
今回はトータルで１ヶ月くらいかけて書いているので自分で書いたメモの内容を忘れてしまっていたのですが、「主人公が出会うシナモンの香りの捨て猫」について書いていたら、ずいぶん前にメモしてあった喫茶店の名前が「こねこの目」だったのです。
不思議！
このプロジェクトでは、何年も前に書いたお話の一部を組み込んだりもしています。
すごく不思議なんだけど、その文章にかっちりとはまったお話が完成するのです。
人生と一緒で、お話作りもパズルみたい。
みうちゃんは「スクラッチを剥がしていてだんだん全貌が見えてくる感じ」と言っていました。まさに！
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今まで書いたものをまとめますので、興味ある方はコーヒーブレイクのおともにどうぞ！
この一文は、次回の天秤座の満月の物語に使いました。
こちらはミュージックビデオのワンシーンだと思うんだ。
映像が浮かぶ。
これはわたしが小さい時の妹との体験。
獅子座満月のお話に使いました。
オリンピックに感動しすぎて作ったやつ。
こちらは最後の部分だけを乙女座満月の物語に登場させました。
これは一番古いかも。
絵本になりそうなので、みうちゃんに絵を依頼しているところです♡
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先日展覧会を見にいったら、「未来にここでみうちゃんとわたしも同じように展覧会をやっている」とわかりました。
「最初に自費出版した本」とか、みうちゃんが使っていた画材とか、わたしのメモとかが飾られている。
画風も３段階くらい変わっていて、すごく大きな絵も飾ってありました。
今わたしがワクワクしたり街を歩いていて楽しいのは、そこに未来の自分のデータを見るからです。
未来がはっきりと見えすぎて、あとはもうそこに行くって決めるだけなのです。
できるできないなんて存在しないから、やりたいかやりたくないか心に聞いてみればいいですね。
あなただけの物語のアカシックレターもとってもおすすめです。
わたしの文章が好きな方はぜひ。
