心の声を叶える日々。本当にやりたいことって何?

こんにちは!

 

あっという間に梅雨があけたとのことで、とてもびっくりしています。

 

雨が降ったのって1日くらいじゃなかった??

 

暑いのも湿気もゲリラ雷雨も苦手なので、これからパリに逃げたい季節であります。

 

 

さて、

 

「心の声をきく」

 

「本当の自分を生きる」 

 

「やりたいことをやる」

 

という発信にふれているとついつい、仕事をやめなくちゃ!とか、お金になるアイディアを考えなきゃ!とか、瞑想!引き寄せ!実現ノートを書かなきゃ!とかとか、最初から大きなことをしようとしたり義務的にスピリチュアルを学んだりして結果息苦しくなってしまうというのはあるあるだと思います。

 

わたしは瞑想をしていても考え事をしてしまったり「ちゃんとできてるの?」とか、他の思考がどんどんおしゃべりをしてなかなか上手にできません。

 

お風呂に入っても「ほっとすることは大事だからちゃんとリラックスしなきゃ!」と真面目にリラックスしようとするので忙しいです。

 

むかしは新月の日に10個以内のお願い事を書いて、ボイドタイムもちゃんと調べて、特に感謝してないのに「ありがとう」を唱えて、口角をあげて、添加物を食べないで、お掃除をしていました。笑笑

 

でもひとりひとりの正解は違うし、自分が心地よいと思うかどうかは人それぞれなのですよね。

 

小手先の行動をしているその先には「こんなにやってるんだから幸せにしてよね」みたいな見返りをもとめる思考があったと思うので、それは本当の愛ではないよね。

 

それに気づいてからは、上記のことをすべて手放して、「やらなきゃいけないことなんてひとつもない」「ほっとすることは自分しか知らない」という意見を採用しています。

 

すると、食べたいもの、寝たい時間、お風呂から出るタイミング、満腹のサイン、読みたい本がどんどんわかってきて、それがいわゆる「心の声」というやつだと思っています。

 

ある朝は「美味しいパン食べたい!コンビニのやつじゃなくて、家にあるお菓子や冷凍食品でもなくて、パン屋さんで買ったパンが食べたい!」と心が喋ったので、わざわざパジャマを着替えて、外に出て、買い物に出かけてその願いを叶えてあげました。

 

歩いているとお日様が気持ちよく、パン屋さんに入っても「本当に食べたいのはどれ?」と自分に聞きながら選ぶことができてとても満たされた気がしました。

 

栄養バランスがどうとか、甘いものばかり食べちゃだめとか、値段が高いとか、そんなの全部関係なく「本当はどうしたい?」を深くまで聞いていくと、パンひとつゲットするにも結構真剣で時間がかかります。笑

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それで、そんな毎日をすごして1年くらいになりますが、最近わかったことは、わたしは本を読んでいる時間が一番楽しくてリラックスしているということです。

 

最近は1日に2〜3冊本を読むこともあり、その時間はまさに天国時間で何も考えずに頭をリセットできます。

 

読んでいる間はあまり周りの声が聞こえないし、まさに時空がゆがんでいるのではないかと思う。

 

本の中から感動した言葉を抜き出したり、みんなに伝えたいことをまとめたり、点と点をつなげて線にすることがとても心地よいです。

 

おしゃれなカフェにお出かけすることも、お友達とおしゃべりすることも、ディズニーランドに行くことも好きだけど、一番やりたいことは何かと言われれば「家の中に引きこもってパジャマで本を読んでいること 」という答えになってしまいます。笑笑

 

これは学生のときのわたしがそうで、学校にも行かずに毎日本ばかり読んでいたことがあるの。

 

今思うとあのときわたしは本来のわたしの姿でいることができて、それがたとえ世の中の常識や「いい子」からずれていたとしてもきちんと守られるべき権利だったのだと思います。

 

 

最近はカフェに出かけて作業をすることも多いです。

 

今この記事を書いているカフェもとても居心地がよく、なにより音楽が素敵。

 

わたしは飲食店で音楽を意識することが多いみたいなのです。

 

昼間にジャズがかかっている店はあまり好きじゃないし、ピアノとギターの音量も絶妙なBGMがかかっているカフェが好印象だし、クラシックがかかっているお蕎麦屋さんに感動します。笑

 

音楽は言葉では伝わりきらないたくさんのことを伝えることができて、また、その場の空気を全部支配することができる。

 

今日もあしたも大切に、細かい自分の願いを叶えよう〜

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