世界は思ったとおり

こんにちは!聡美です。

 

「世界を思い通りにする」って、魔法のようで幻想のようで自分にはとても無理!なんて思うかもしれませんが、わたしたちはむしろ現実を思い通りにすることしかできません。

 

わかりやすい記事があったのでシェア。

ameblo.jp

 

『神さまとのおしゃべり』『悪魔とのおしゃべり』どちらもわかりやすくておすすめです!

 

 

わたしは小さいときりんごを見て、

 

「このりんごの色は赤だけれど、それはわたしの目のフィルターを通しているから赤なんだよね。魂が体を飛び出したら、これははたして赤なのだろうか。」

 

みたいなことをいつも考えていた変わった子供だったのですが、その考え方って「世界は思い通り」につながりますね。自分が観測している世界にしかわたしたちは存在できません。

 

偶然、小さいときに同じような考え方をしていた女の子に先日出会ったのですが、彼女は「わたしが見ている青は、みんなにとっての黄色なんじゃないの?」とか考えていたそうなのです。

 

想像できると思いますが、わたしたちは結構孤立した、地味な子供時代を過ごしました。

 

なんとなく、ちょっと村上春樹っぽい。

 

頭の中ではたくさんのことが繰り広げられているのですが、それを特に口に出すことはしませんでした。

 

「こんなこと考えるのわたしだけでみんなはわからないだろうな」とか決めつけていたしね。

 

話してみたら案外、こんな認識ってみんなの中にあるのかもしれません。

 

わたしは世界を、ものを、人を、「わたし」というフィルターを通してしか見ることができないのです。

 

世界は自分で創っています。

 

だから「わたし」もいっぱいいるということ。

 

母が観測するわたし、友達が観測するわたし、あなたが観測するわたし。

 

「わたし」は何人もいて、「やさしい」「かわいい」「こわい」「役に立たない」「頭がいい」「仕事が遅い」わたしがみなさんの観測によって出来上がるって感じです。

 

ひとりにひとつの地球とはそういうことですね。

 

さみしくもあり、素敵でもある、「わたし」だけの世界。

 

 

ちなみにわたしが住んでいる世界は

 

人々がやさしくて、愛もお金もたっぷりあって、日常にしあわせを見つけられるところ

 

それは自分で設定可能なので、みなさんも自分で決められます。

 

それに良い悪いはありません。

 

自由に決めていいんだったらどんな世界を創りたいか、考えてみるのはとってもわくわくしますよ♡

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