ふわふわしてつかめないもの
ふわふわしてつかめないもの
きみの頭のなか
とっても価値のあるもの
だけどよく見えない
目をとじる
だんだん形になる
どうしてかっていえば
とっても遠くにあるから
ただそれだけ
なにもむずかしくない
きみが近づけばいいだけ
こわいかもしれない
やさしいかもしれない
音楽かもしれない
きれいなものならいいな
「ぼくはそうだと思うな」
言葉の波
だんだん近づいてくる
伝わって、ふわふわが形になる
もっとよく見たくなる
きれいだろうな きっと
生きてるのかな
なんて言うのかな
なにか言うかな