アンチRPG【moon】では勇者は勇者ではない。

新しい年をいかがお過ごしですか?

 

 

この前あすちゃんに教えてもらって、昔のゲームをはじめました♡

 

moonというゲームで、「伝説のアンチRPG」と言われているんだって!

 

 

 

普通のRPGでは勇者がモンスターを倒して道を進めていくけど

 

moonは戦闘のないRPG

 

 

いろんなものと戦う代わりに、「ラブ」を集めます。

 

 

moon-rpg.com

 

 

確かによく考えたら、ゲームの中の勇者って勝手に人の家のタンスを開けたり

 

何にもしてないスライムを殺したりする。

 

 

 

moonの中の世界では、そんな勇者がみんなに笑われていたりもします。

 

 

倒されたモンスターの魂を救ったり

 

街の人のお手伝いをしたり

 

昼夜の違いもあったりしてのんびりとゲームを進めます。

 

 

 

 

主人公はゲームの中に迷い込んでしまって

 

眠っている間、本当の世界に戻ってきます。

 

 

この話聞いたことあるよね?笑

 

 

 

 

わたしはこのゲームをしていると

 

「この世の仕組みと一緒だな」と思います。

 

あすちゃんも、このゲームは宇宙人が作ったと思うと言っていたし。

 

 

 

ラブを集めて光の扉を開ける

 

ラブを集めて光の扉を開ける

 

ね、本当におんなじ。

 

 

 

ブラブラと街を歩き回るだけのこの世界はとても退屈な感じがするけど

 

わたしたちが生きているこの世界もおんなじ。

 

その中でどんな風にラブを見つけて

 

ラブを感じるか。

 

 

 

 

 音楽も絵も可愛いんだけど、わたしはこのゲームの中の言語が気に入りました。

 

ドイツ語とフランス語が混ざったような音で、とてもいい!

 

トールキンの描く物語もそうなのだけど、

 

わたしは世界や言語そのものを作り上げているものが好きです。

 

 

中学・高校生の頃は指輪物語の世界で使われている言葉や文字をよく練習していました。

 

ついつい「言葉」「言語」に興味を持ってしまうのも、

 

星の配置のせい(せい?)だと最近気がつきました。

 

 

 

 

わたしはその通り、人生を生きている。

 

これからはその星を使って

 

自分の才能を世界のために役立てたいな。

 

 

 

みんなもこれから、

 

星に使われるのではなく星を使おう。

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