テレビに入って無邪気にあそぼう。

こんにちは!聡美です。

 

お友達が何曲かオススメしてくれたので、YouTubeで新しい知らない曲を聴いていました。

 

彼女の声が気に入った。

www.youtube.com

 

さて、曲のほとんどは青春の、甘酸っぱい感じの曲で、キラキラしててピュアでいいなあ、と思った。

 

見ている人たちのコメントも、「失恋したから」とか「後悔してる」とか、そんな感じのが多かった。

 

それで、ふと、それ(キラキラしててピュアでいいなあ)を思ったわたしは、まるでテレビを見ているようで、これが演出された世界だとわかっていました。

 

1年前はこのテレビの中にどっぷり浸かっていたから、たぶんこれらの曲を聴いては泣いて、胸がきゅーっとなって、切ない気分になっていたと思う。

 

いまはこれをテレビの外から眺めている。

 

テレビの中の出来事に感情移入はできるけれど、ほんとじゃないってわかってる。

 

 

だから、

 

 

わたしがあんな風に泣くことは、たぶんもう一生ない。

 

ラブソングを聴いてどうしようもない気持ちになることも。

 

誰かになんとかしてもらおうと、人に相談することも。

 

 

ぜんぶもうできない。

 

 

渦中はどうにかして抜け出したかった。

 

どうしてこんなに苦しいんだろうと思った。

 

とにかく楽になりたくて、いろんなことをした。

 

わたしの努力が足りないんだと思ってた。

 

 

 

でもさ、

 

 

その経験ってとても豊かだよ。

 

本当は無敵で最強で、神様で宇宙の自分なのにそれを忘れて、そんな経験を手放しにさせてくれるって、まるでセレブのあそびよ。

 

ドラマにどっぷり頭まで浸かれるってある意味めちゃくちゃたのしくて幸せ。

 

一度ばれたら、一度飛び出したら、そこには戻れないからね。

 

だからさ、お悩み中のあなた。

 

いまを、その気持ちを、味わいつくそうよ。

 

それはつらいし勇気がいるけど、

 

でも、

 

あしたには、できなくなっちゃうかもしれないよ。

 

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