【アカシックリーディング】で過去や未来を知るのは、今しかないって気づくため
こんにちは!聡美です。
わたしは小さい頃から本や映画や絵を見るのが好きでした。
そして素敵な作品に出会う度、不思議な考えが浮かんできます。こんな仮説。
芸術作品はもうすでに空中や宇宙のどこかにふわふわ浮かんでいて、それを人間が媒体になって、体を通って出てきているだけなんじゃない???
いしいしんじという小説家の「その場小説」というパフォーマンスは、マイクと原稿用紙と鉛筆が用意された舞台で、観客の前で物語が誕生する瞬間を観ることができます。
空中に完成された物語があって、彼の体を、声を通してそれが出てくるのが見えます。
小説に限らずわたしの好きな作品は、頭ではとても考えつかないような突飛なものばかり。
【アカシックレコード】の存在を知ったとき、「それってあれじゃん!」と納得したのでした。
絵画で例えると、描きたい絵があるとして、アカシックレコードにすでに自分がその絵を描いている未来が存在します。
そして宇宙が言います。
👽使う色はピンク、青、ゴールドね!
👽その色をここに!
👽その線をこの上に描いて!!
画材の値段や教科書の常識は関係ありません。「げ!それ使うの?」と思考がストップかけようとしても、実践してみるのです。
宇宙の指示にしたがって、自分はただの通過点になります。
そこにアクセスして情報をおろしてくることができれば、かなり便利に創作活動をすることができます。
インスピレーションやアーティストの言う「降りてくる」ってやつもそうですよね。
お風呂やトイレなど、リラックスしているときにアイディアがわくというのもこれで説明できます。
☆アカシックレコードとは
地球をとりまくアカシャというところに「宇宙の図書館」と呼ばれるデータバンクがあります。
地球全体のレコードはもちろん、個人の過去世も未来もパラレルワールドの今も含めて全ての記録にアクセスすることができ、必要な情報を知ることができます。
アカシックリーディングをすると、たとえばじぶんの過去(前世)を知ったり未来の姿をみたりすることで「あ、今のわたしってこれでいいんだ」と安心できるのがいいところだと思います。
この他今回自分が生まれた目的や使命、他の惑星に転生していたときのこと、縁がある人との関係などなど、いろんなことがわかります。
当たってるからすごいとかじゃなくて、「だから今こうなのね」って常に「今」に戻れる感覚。イマココを生きられるすっごく大きなヒントをもらえる感じです。
わたしは三姉妹の長女で、いつもお姉ちゃんだからしっかりする、なんでも先にやる、家族の責任を負う。それが嫌だなあ、不公平だなあと思っていました。
アカシックリーディングで妹の過去生を見たとき、ぱっとその思いから解放されました。
わたしたちは中東の双子の姉妹で、わたしは話すことができない、声が出ない病気のようでした。わたしのかわりに妹がみんなの前で話したり、わたしの思いを伝えてくれたりしていて、それは現在のわたしたちと真逆の姿だったのです。
それを見たとき、「ああ、今回はわたしの役を一生懸命にやろう。かわりばんこで、あのときは妹がわたしの前に立ってくれてたんだ」と自然に思えたのです。
また、未来の姿に希望をもったりわくわくするのも楽しいです。
見たものをお伝えすると「それやりたいと思ってたの!」「まさに理想の場所ってそんな感じ」と言われることが多くて本当にびっくりします。
それは、お互いがレコードにアクセスして同じものを見ているからね。
わたしは服部エリーさんのアカシックアカデミージャパンの講座でリーディングを習いました。今いるアカシックリーダーさんの中で一番共感できる、杉下ヒトミさんが先生です。
ヒトミさんはブログやラジオで宇宙のお話を配信していて、その感性が特別で素敵です。「アカシックリーダーは10年後にはいなくなる。みんな当たり前にアカシックに繋がる世界になっている」というのにも超共感。
わたしはヒトミさんのことが大好きですが、それは「なんでもオッケー」という軽いエネルギーを感じるから。そうすると、「どんな自分でもオッケー」になれるからです。
アカシックリーディングって誰でもできることなんだけど、唯一条件があるとすれば「準備ができていること」かなと思っています。
女性性とか心の声とか子宮の声とか、最近はいろんなところで「本当のじぶんを思い出す」ことについて情報が発信されていますね。
生まれる前に描いた人生のシナリオを生きたかったら、宇宙とつながって心の声にしたがう必要があります。
それが結構大変で、今のわたしたちはつい人に気を使う、好かれようとする、常識的に変だから、いい子と思われたいから、という理由で行動して本当の自分を閉じ込めてしまいだんだん声が聞こえなくなってしまいます。
というより、じぶんの女性性(心の声)があまりにも聞いてもらえなくて、すねてぐずってもう話したくない!とご立腹になっていることが多いです。(わたしはそうでした!しばらく平謝りしていました笑)
それに気づいてもらいたくて、変な現実をいっぱい作ってちっちゃい自分が「わたしに気づいてよ!」って一生懸命やってくれている。わたしがこれに気がついたときは、本当にショックでびっくりして、そして自分に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
happyちゃんが先日インスタライブでアカシックレコードについて話していました。
そこには誰でもアクセスすることができ、そのためのコードは
「汝、自身を知れ。汝、自身であれ。」
要するに、本当の自分で生きれば自然に宇宙とつながっちゃうよってことですよね。
自分以外の人ってすごそうとか、この資格がとれたらとか、未来にこんな自分になれたらとか、何か特別なことがあれば自分は完璧になれて人とも対等になれるって思いがちだけど、それって一生無理なんです。
だって、自分はもう完璧だから。
それを思い出すツールとしてアカシックリーディングを使えることに感謝です。