シュルレアリスムとスピリチュアルの話。

こんにちは!

 

最近、シュルレアリスムについて研究することにはまっています。

 

オートマティスム(自動記述)という言葉がとっても気になって、

 

調べれば調べるほど、わたしやみうちゃんがしているのはこれなんじゃないか?と思うようになりました。

 

 

シュルレアリスムについてはネットや本にたくさん書いてあるので興味があれば調べてみてね!

 

大切なのは、「超現実」というのがどこか別の世界とか非現実的な世界とはむしろ逆で、現実の延長線上、現実よりももっと現実!という感じのニュアンスだということ。

 

 

 

巖谷國士さんの『シュルレアリスムとは何か』という本がスーパーわかりやすかったので、今度ラジオとかで喋ってみようかな。

 

 

この本の中には概念の説明だけではなくて、そこから飛躍した「おとぎ話」「妖精物語」「メルヘン」など日本語では誤解されているような表現の正しい解釈についても書かれていてめちゃくちゃ興味深い。

 

 

 

✴︎

 

 

 

今日わたしが書きたいのはこの本を読んで感じたことで、それは、無意識であっても全てのことは現実の延長線上にあって、どこか別の場所にトリップしてしまうわけではないということです。

 

「スピリチュアル」というと、宇宙人とか、天使とか妖精とか、そんな言葉を使うことも多いのだけど、人によってはその表現がぴったりではないから、誤解が生まれたり「気持ち悪い」「非現実」と評価されたりするのかもしれないなと思いました。

 

 

 

わたしにとってはスピリチュアルな言葉がたまたま表現としてしっくりしていただけで、宇宙人も天使も妖精もわたしの現実の延長線上に普通にあるもので、別に現実離れしていないというか。

 

それが人によっては全く別の世界観で表現されることもあると思うのです。

 

 

それは誰かの現実の延長線上ではない場合も多くあって、

 

その場合、どこか全くの別世界、非現実的なもの→「怪しいもの」となっているのかもしれない。

 

 

スピリチュアルが好きな人であっても、そのカテゴリーに自分を当てはめようとして違和感を感じることがあると思います。

 

 

 

大切なのは、本体は自分自身「ここ」にあるということで、

 

言葉はそれを表現するツールで、100パーセントを表すこと、カテゴライズすることは難しいということです。

 

 

 

自分自身を表現する一つのツールが言葉やカテゴリーで、それを持っているととても安心するしスッキリするし、楽しいことではあるのですが

 

いつの日からかそちらの方が大きなパワーを持ってしまって

 

本体である自分自身がそちらに寄っていくような感じがあり、

 

そうすると気分が悪かったり、「嫌だな」と感じたりする。

 

 

 

✴︎

 

 

話がいろいろ飛びますが、シュルレアリスムはそういう派閥があるとか技法があるとかいうのではなく、

 

人それぞれ到達することができる場所だと思います。

 

 

それが人それぞれ違っていて、個性、芸術になる。

 

 

 

詩・文学から始まったシュルレアリスムですが、絵画のジャンルでも有名ですよね、ダリとかマグリットとか。

 

とても興味深いので、引き続き研究してまたおしらせしますね。

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