生きるのが上手な人たちに出会い、エネルギーが広がる。

こんにちは!

 

人生ではじめて山形県にいってきました。

 

東京生まれ東京育ちのわたしにとって、「田舎の生活」は絵本や映画の中に出てくる夢の国をイメージするくらい未知で憧れの体験でした。

 

 

ビルがない空、ちゃんとした土の地面、呼吸ができる広いスペース。

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今回は仲良しのゆかりさん親子と一緒に【飯豊町帰郷希望女子応援プロジェクト】に参加してきました♡

 

 

町の人たちがたくさんの素敵なおもてなしをして迎えてくれる、最高の企画です!

 

素晴らしすぎて、ハッピーちゃんの壱岐島みたいに、わたしは飯豊町観光大使になりたい!って思うくらい大好きな場所になりました。

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飯豊町で出会ったのはね、生きるのがとっても上手な人たちだった。

 

みんな自分に正直に、自分を大切にしながら、周りと調和している。

 

わたしたちはもうすでに全部持っているから、身の回りの幸せに、豊かさに、美しさに気づくだけでよいのだとよく言われるけど、彼らは自分自身に嘘をつかないで幸せを見つけるのが得意な人たちだと思いました。

 

 


そのリラックスした雰囲気は、飯豊町の広々とした空と十分な空間と、栄養がある食べ物によって作られている。

 

物理的に窮屈でストレスが多い東京で「夢なんか見れない」という意見があるのはある意味当たり前かもしれない。

 

窮屈さに慣れてしまったわたしたちは、そこから解放されるだけで、自分のエネルギーを好きなだけ広げてあげるだけで、息がしやすくなり体にパワーが戻ってくるんだね。

 

 

それは自分の可能性や才能を広げることにもなる気がするので、やりたいことがわからない人、夢を忘れてしまった人がワクワクした気持ちを思い出したいときは飯豊町に限らず田舎の空気を吸ったらいいかも!

 

自分にそんな体験をさせてあげるのも自分を大切にすることだし、人によっては価値観ひっくり返って痛気持ちいと思います。

 

自分を愛するって、自分が行ってみたい場所に行かせてあげたり、綺麗な空気を吸わせてあげたり、美味しいお水を飲ませてあげること。

 

 

 

出会う人みんな笑顔でフレンドリーで、豊かなキャラクターたちが登場する飯豊町は本当に小説か映画の中みたい。

 

わたしがフランスの話をしたら、こんなことも教えてもらった。

 

壱岐島が神々の宿る島、龍の国だとすると、飯豊町はわたしにとって天使や妖精が暮らす魔法の国。

 

みんな賢くて、生きるのを楽しんでいて、好奇心がいっぱい。

笑うのが好き。

 


そこに迷い込んだわたしは、がんばってその場所にふさわしい言葉をさがす。

 

「美しい」では表現が足りなくて失礼な感じがするほどの、景色とみんなの心だからね。

 


心の底からサプライズやおもてなしができるって、やっぱり人間が豊かなのだと思いました。

 

人を喜ばせることは自分をちゃんと喜ばせている人たちにしかできないことだから。

 

 


星が見られなかったので、次回は星空と夕焼けをたのしみに行きます♡

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