パラレルワールドと時空の感覚がつかめる5次元映画たち

こんにちは!

 

最近、映画や本から宇宙のインスピレーションを得て愉快に過ごしています。

  

きっかけはわたしがアカシックリーディングを習ったスクールの代表服部エリーさんが「インターステラー」という映画をおすすめしていたことで、そこから芋づる式に関連する映画をたどっています。

 

ストーリーが面白いということももちろんですが、宇宙好き、スピリチュアルな考え方をある程度ご存知のみなさんが見れば理論を映像で体感できるという点でおすすめです。

 

体の感覚、脳の感覚で体験できるので、観た後若干疲れるというか、脳の未開の部分が刺激されてぐったりすることもあるかも。

 

映像で視覚的に体験すると、宇宙の視点の自分とつながりやすいと個人的には思っています。

 

 

ではひとつずつ紹介していきますね☆

 

 

まずは昔観て大好きだったディカプリオが主演の「インセプション」。

 

彼らは人々の夢の中に侵入してアイディアを抜き取ります。

 

夢の中にさらに夢を作り、場面や建物、ストーリーの設計も人間がしていて、その複雑な構造に観ていてわくわくしました!

 

時間が夢の階層によって違うのも感覚をつかみやすいかな〜

 

公開された当時は賛否両論だったこの作品ですが、わたしは大好きです!

 

この世(わたしたちが生きている現実)は本当は夢であるとわたしは小さいときに思っていたので、この映画を観てその感覚を思い出しました。

 

この世には自分が観測している世界しかない→観測するたび世界が出来上がっていく感じが映像で見られて「世界を自分で創る」感覚をつかめるかなって感じ。

 

 

 

 

派生して小説では、村上春樹の『1Q84』がおすすめです。

 

月が2つある世界、知っている世界に似ているけど少し違う現実。

 

わたしはここに行ったことがあるという人に先日出会いました。

 

月が2つあって、大きな木があって、みんながそこで休憩して力をたくわえてまたこちらに戻ってくるんだって。

 

村上春樹の小説は他にもパラレルワールドを順番に描いている『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』、時空を超える感覚がわかる『海辺のカフカ』もわかりやすくておすすめです。

 

宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』なんてそのまんま宇宙だしね。

 

 

それでね、これらの映画を観て最終的に思うことって、やっぱり人間ひとりひとりの力や愛ってハンパない!!!っていうこと。

 

いくらスピリチュアルだ、意識が大切だ、運命は決まっている、地球にくる前にかいたシナリオ通りに生きようよ!と言われていても、わたしたちがこの地球で体験する現実、湧き上がる感情、「〜したい!!」という願望にはものすごいパワーがあるから、やっぱり主導権は自分のこの体にあるべきだと思うのです。

 

アカシックレコードなんてないという人もいるし、書き換え可能という人もいる。

 

逆に運命は決まっているから書き換えは不可能、諦めて生きようよという人もいる。

 

どっちも正解でどっちも不正解だとわたしは思っているから、必然100%だけど自由意志も100%なんだという意見を採用しています。

 

何を信じてどんな風に人生を創るかだって、ひとりひとり自分で決めていいんだよ〜!