こんにちは!聡美です。
わたしはアカシックリーディングの他、布ナプキンのプロデュースをしています。
口コミで広がり広がり、営業していないのに販売したいと言ってくれるお店もどんどん増えてきて本当にびっくりです。感謝!♡
さて、今日はよく聞かれる「布ナプキンってなに?」「めんどくさくない?」などなどあらゆる疑問はさておき(だって、調べれば書いてあるからね)、それよりもわたしが布ナプキンに興味をもった理由や大切な考え方をシェアできればいいなと思っています。
布ナプキンとの出会い
わたしが布ナプキンを始めたきっかけは、生理前の憂鬱( PMS)と倒れるほどの生理痛をいい加減どうにかしたい!と思ったからです。
サプリメントをとったり基礎体温をつけて生理のリズムをつかめて8割くらいは改善していたのですが、メンタルが弱っているときや体調が悪い月にはどうしてもひどい生理痛が起こっていました。
まわりのみんなには「運動すればいい」とか「気の持ちようだ」とか「そんなのみんな一緒」とか言われるのですが、どうもそれだけじゃないような気がして、というか、「そんなことで改善するなら苦労しないよ!」と思ってました。
そんなもんじゃないよ!って。
そこでわたしが一番はじめにしたことは、そうやって人から言われたことやアドバイスや注意はさておいて、「自分がどう思うか」「本当はどう思ってるか」、いわゆる自分の心の声に耳を傾けてみることでした。
潜在意識・ココロの声についてはこちら。
要は全部それだよね。
自分の中の女性性と仲直りしていくと、ぽんぽん情報が入ってきて、その中のひとつが布ナプキンでした。
ケミカル(紙)のナプキンが子宮にどんな悪影響を与えるか、生理中以外にも布ナプキンをつけて子宮をあたためておくとどんなメリットがあるか。
いろんなことを知って、本当に目から鱗がぽろぽろ落ちました。
まわりの女性に聞いてみると、「私は何年も前から布ナプキン使ってるよ〜」と言われることも多くて、「じゃあ教えてよ!笑」って思ったのを覚えているので、使うことはもちろんよかったらシェアするということも大切なことなんじゃないかと感じるようになりました。
その他、「女性の感情は自分のものじゃない」ということや月のバイオリズムについて知り、生理痛があることってそもそも悪いことじゃないということに気がつきました。
毎月きちんとデトックスできる女性の体は神秘的で素晴らしいのに、それまでのわたしが体にしていたことというのは、
「なんで生理って毎月あるの?男性はずるい!」
「大事なときにお腹が痛くなって最悪!」
「体のせいで自分は損している気がする!」
って、暴言の数々をわたしの大切な体に対して発していました・・・
今考えれば、生理痛で苦しむの当然だよなって思います。
だって人の顔色ばかり気にして自分のことを全然わかっていない。
つまり自分を大切にできてなくて、体が「いい加減にしなさい!」って怒っていろいろなことに気付かせるような現実をつくっていてくれたんだと今ならわかります。
さっそく使いたい!と思ったら値段が高すぎてびっくり!
「布ナプキンってすごい!さっそく使いたい!」と思って、買いたいな〜と思っていろいろ調べていて驚いたのは、値段が高いということ。
そもそもお店で販売しているのをあまり見たことがないし、ネットで探すと個人がこだわって大切に、素材にもこだわって作ったものを販売するショップが多くて、その分値段が高くなっているのでした。
これでは試そうにも一式そろえると結構な金額がかかってしまいます。
そこでひとまず、布ナプキンについて知ろうと思って本を読むことにしました。
使い方はもちろん、女性の歴史についてわかる深い内容のものまであってとても勉強になりました。
そうやっていろいろ調べている中で、「あ、これ、作ればいいんじゃない!?」と思い当たりました。そしておばあちゃんの顔が思い浮かびます。
わたしのおばあちゃんは洋裁のプロで、わたしが小さい頃はコットンショップを営んでいました。
パッチワークの先生をしたり、お直しやリメイクの仕事を今でもしています。
見本と生地を色々用意しておばあちゃんに相談しに行くと、とっても乗り気でわくわくして「ぜひやりたい!」と言ってくれたんです。
話をきくと、おばあちゃんの頃はたしかにまだ紙ナプキンなんてなくて、誰も生理痛なんて言ってなかったな〜とのことでした。
そしてわたしの母は、洋服の仕事をしているので生地を仕入れるルートも持っていました。
わたしが「やりたい!」って思って周りを見ると、必要な準備や必要な人、ものはすべてそろっていました。不思議ですね。
こうして自分用の布ナプキン作成がはじまったのでした。
使ってみると、あったかくて気持ちがいい〜
やってみて、わたしは生理中よりも普段から子宮をあたためておくということが大切だなと思いました。
あとでまた書きますが、普段から自分と向き合うというか、自分をケアすることが何よりもの秘訣なんじゃないかと思っています。
まずは試してみることが大切なので、「お姫様の布ナプキン」では値段が安いということも大きなコンセプトにしています。
いいものは勝手に広がるという原理
わたしの周りにはもともと「本物に出会いたい」とか「いいものを知って取り入れたい」とかそういう考え方の方が多いのですが、わたしが布ナプキンについて語っていると「わたしも使ってみたい!」とか「娘につかわせたい!」「おばあちゃんに聞いてほしい!(閉経関係ないです。尿漏れとかにも◎)」という声がどんどん聞こえてくるようになりました。
親しい方々に少しずつおゆずりするようになって、そこからさらに紹介されるようになって、今では健康志向のお店やビューティーサロンなどに置いてもらえるようになりました。
みんないいものを知りたいんだなあ、取り入れたいんだなあ、ということ本当に思いましたし、自分が知っているいい情報というのは共有するシェアする必要があるなあと感じました。
なので、今回こうしてブログでも発信してみます。
大切なのは自分を大切にすること!
わたしは今は前のように生理に悩んでいません。何より、生理前に意味もなく泣いたり怒ったり、身近な人に当たったりすることがずいぶん減りました。
それは、生理痛があったとしても捉え方がまったくネガティブでなくなったということも大きく関係しています。
そのために必要だったのは、「生理前に機嫌が悪くてもいい。大切なのは相手にどう思われるかじゃなくて自分だよ」と心底わかることでした。
「生理前に機嫌が悪いのって自分のせいだし自分が悪い。」と自分を責めることが一番よくないんじゃないかなと思います。
自分を置き去りにして、自分のせいにして人に好かれようとか、本当に健康に悪いと思います。
万全の体で、機嫌がよい状態の自分でいると最終的には100%の力を発揮できるようになって人の役にも立てます。
自分のこと無視してるな〜とか人目ばかり気にしちゃうという人は、一度そんなことを考えてみてもいいかもしれません。自分に厳しいのはいいけど、ずっとやってると電池きれちゃいます。
そういう意味で、布ナプキンを使って物理的に子宮を暖めることと同じくらい、そうやって自分の体を大切にしようと意識して調べて、話をきいて、どうにかしてあげようって努力することが生理痛軽減に繋がるのだと思いました。
今ならストレッチや運動が大切だということもわかります。人に言われたことを鵜呑みにして行動したことは、人のせいにするし自分に責任が持てません。
自分で納得して、取り入れるか取り入れないか決めたことはすべて自分の栄養になります。
だから、布ナプキン使わなくてもいいよ!って思ってます。笑
みんなそれぞれタイミングがあるから。
わたしはそれが簡単だな、いいな〜と思って取り入れてみたらいろいろなことが回り始めたという感じです。
たいせつなことを全部伝えるのって大変!
こんなことをたくさんお話して、宇宙のことや女性のことや、体のことってとても奥が深いのでお伝えしたいことがたくさんあります。
なので、わたしは定期的にお茶会を開いて「なぜ布ナプキンが大切なのか」をお話しています。
情報として知っていただけるのはもちろん、そこに集まったみなさんのキラキラしたエネルギーを共有して発散して、よりより自分になるヒントを持って帰ってもらえればいいなと思っています。
そういう出会いとか、わくわくとか、目に見えないものや繋がりも特に女性にとっては自分の人生をよくする大切なきっかけだと思います。
使い方もよく聞かれるのですが、自分で色々ためして自分の心地いい使い方が正解だよ!と答えてます。
そんな試行錯誤も楽しく、自分と向き合う行動にしてもらえればいいな〜
具体的な使い方(参考)はこちら!