今日はとっても涙が出た。
わたしがわたしの体を見捨てていたかもしれないって気づいたから。
たまに人に対して「わたしを見捨てないで」「あなたを見捨てたくない」と考えることがあって
それは、自分自身からの声だったんだ。
何年か前にも、こんな風に自分の体に謝った。
そこからコツコツ仲直りして、ずいぶんと体の声も聞こえるようになって、
自分を大切にするということがわかったような気がしていた。
でも、今日、それが腑に落ちてわかった。
頭だけではなく。
✴︎
「見捨てたりなんかしないのに。バカだね。」って、わたしが人に対して思うのは
こんな風に何にもわかっていないわたしなのにも関わらず、自分の体が言ってくれていることだった。
わたしはすぐに大切なことを忘れる。
体のことを面倒くさいって思ったり、
魂でテレパシーした方が楽だなって考えたりする。
「死ぬことは終わりじゃない。形を変えていくだけだ。」って考えたりするけれど、体にとってそれは終わりだ。
魂は死なない。
それは安心でもあるけれど、この体にとって死はやはり恐ろしい。
わたしの意識はそんなことをすっかり忘れて、体から離れていたのかもしれない。
それなのに、わたしの体はとてもやさしい。
いつでもここにいて、心臓を動かし、眠り、回復して、好きな場所に移動したり見たり聞いたりしてくれている。
それは、何よりもの「わたしは見捨てたりしないよ」の言葉だった。
説明されなくても、やさしい言葉にならなくても、ここでこうして生きているわたしがいることが、「わたしは絶対に見捨てられたりしない」という証明だった。
こうして言葉にしてしまえば当たり前のことのように聞こえるけれど、今日のわたしにはそれが大きな衝撃だった。
わたしはもう一度この体に入って、全部一緒に、心も、体も、重いも、軽いも、全部一緒に連れていきたいと思った。
✴︎
太陽が魚座に入った。
わたしの夢の記録は不思議に形を変えていて、目が覚めてからも夢の世界に埋もれているみたい。
その場所からわたしは言葉を使う。
その言葉を慎重に、世界にとってポジティブに、扱ってみたいと思う。
本当の風になるには輪郭だけの幽霊ではいけない。
ちゃんと中身が詰まった存在として、体と心が一致していなくてはいけない。
世界がひっくり返る衝撃が続く。
嬉しくて、怖くて、情けなくて、強くて、弱い。
振り返ればわたしはずいぶん遠くに来たようだ。
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